ナースまるネットおまえざき。御前崎のナースの皆さん集まれ~!

先日「ナースまるネットおまえざき」の第一回会議に出席してきました!

御前崎の地域で働く看護師たちのネットワーク。

領域の異なる様々な環境で働く看護職が連携を取り合える体制をつくり、お互いに学び合う機会をもったり、看護の質を高めることが出来るようにと、御前崎病院主体で立ち上がった団体です。

今回の会議では、御前崎病院の患者支援センター(地域連携室)や特養、デイサービスなどといった介護福祉領域に関わる看護師の方の参加が多く、施設入所者の病院入退院時の連携についてや、訪問看護ステーションとデイサービスやショートステイの連携についてなどで多く意見が出されました。

そんな流れの中、私は一人だけ違う方向からの話題でちょっぴりドキドキしながらも、おはな助産院の野口さんと共に立ち上げた御前崎DMCAT(Disaster Medical and Childcare Assistance Team)の活動についてや、災害時の医療職看護職の連携について思うところなどをお話しさせてもらいました。

私個人のホリスティックナースセラピストとしての活動に関することについてはもっと色々と話したいことがあったけれど、初対面の大先輩ナースの方々ばかりだったので今日は控えめに、災害医療についてのみ意見を述べさせて頂きました。

終了後に御前崎病院の看護部長や包括支援センターの方と改めて災害医療体制について話しこんでしまったのですが、看護部長は災害医療研修に非常に前向きに考えて下さっていて、DMCATでは予算がなくて難しかった講師を招いての災害医療に関する講座や研修を、市やこの会の予算でやって頂けそうな流れでとても心強く思いました。

医療が圧倒的に不足される事が予測される災害時に、軽傷なら自分(家族)で手当てしたり看病できるようにしたり、補完・代替医療でケアしながら医療が受けられるまで待てる体制を作ったり、医療のお世話にならなくていいよう普段から健康を維持できるような知識や薬を使わない子ども心と体のケアだったりを身につけてもらったりということが出来るよう、まずはそういった知識・技術を持った看護師を増やし、一般の方に広めていけたら嬉しいなと。
そのためにもこの会のような看護師の横の繋がりはとっても大切。
災害時に役立つ知識はもちろん平時にも生かせますしね。

あーなんだかワクワクしますね。
ナースまるネットの今後の活動に乞うご期待下さい♪

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長年の看護師経験をベースにヨガや整体などの手法を取り入れたホリスティックな視点からのケア 「心」と「身体」と「お金」を整えて 全ての人が心身ともに健康で、幸せで、笑顔で過ごせる世界を目指して♡ 笑顔が溢れ、笑顔をつないで、大きな幸せの輪ができますように⭐︎

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